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oceanのテンバガー株候補 part1

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みなさんこんにちは!oceanです。

今回は数年以内にテンバガーを狙える3銘柄を記事にしてみました。

あくまで私見なので適当に読み進めてもらえるとありがたいです。

記事の評判によってはpart2以降も作成していきたいと思います。

 

 

【テンバガー候補①】ロードスターキャピタル(3482)

企業説明

ITを利用した不動産投資サービスを展開する会社です。事業セグメントは4つに分かれ、クラウドファンディング事業・コーポレートファンディング事業・仲介コンサルティング事業・アセットマネジメント事業があります。

 

現在の主力事業はコーポレートファンディング事業になります。東京都市圏のオフィスビルや複合ビル、マンションなどに投資し、売却時の売却益・譲渡益を得る事業ですね。少し成長率落ちてきていますが、安定して成長している事業になります。

 

私の一押しはクラウドファンディング事業です。同事業は「OwnersBook」を展開し、一般投資家から資金を調達して、企業に貸付したり、不動産信託受益権(不動産の配当を受け取る権利)を購入し、利息や売却益から収益を得る構造になります。

202012月期はコロナの影響もあり売上落ちてますが、ここ数年で一気に売上伸びていますし、投資家会員数や累積投資金額もどんどん増えてきています。

 

チャート

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株探 週足チャート


2017
9月に上場しています。上場来高値は20188月に付けた1540円で、上場来安値はコロナショック時の411円となっています。毎年成長している同社ですが、2018年の株価を超えられてないんですよね。

今期2Q決算が高評価だったので株価上昇していくかと思いましたが、結局決算前の株価まで近づいてきています。しばらく900円~1100円くらいでもみあいを続ける感じですかね。

 

期待する点

・低PER

現在PER5倍程度であり、高成長株の中ではかなり割安な水準となっています。不動産セクターはPERが低めの傾向にありますが、それでも5倍は低すぎますね。

 

クラウドファンディング事業の成長性

同社が展開する「OwnersBook」にアクセスしてみると、投資案件はほとんど満額以上に申し込みが行われていて、需要の高さがうかがえます。

同事業の売上高は全体売上高に比べると小さいですが、今後は全体に影響を及ぼすレベルで成長する可能性がある事業です。

 

・プライム市場への移行

同社は現在東証マザーズに上場していますが、今後の東証再編に向けてプライム市場を目指しています。そのための対応は進めていますし、実際にプライム市場の上場が決まれば株価にとってもかなりのプラス要因になりますね。

 

【テンバガー候補②】SYSホールディングス

企業説明

同社は連結子会社を含めると計10社で構成されていて、システムの開発及びソリューション・サービスの提供を中核とする総合情報サービス事業を営んでいます。事業セグメントは3つに分かれ、グローバル製造業ソリューションと社会情報インフラソリューション、モバイルソリューションから構成されます。

 

主要事業はグローバル製造業ソリューションと社会情報インフラソリューションの2つですね。

・グローバル製造業ソリューション

自動車等の関連企業を主要顧客として、総合情報サービスを提供しています。

コロナの影響もあり、同事業は今期では前年と同程度の売上高に落ち着きそうです。

 

・社会情報インフラソリューション

エネルギー、金融、不動産等の関連企業及び官公庁、自治体等を主要顧客として、総合情報サービスを提供しています。

こちらはDX需要の増加等により、主に金融分野で売上増の見込みがあります。

 

チャート

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株探 週足チャート


2017
6月に上場して、同月に上場来高値2850円をつけていますが、そこからは株価低迷しています。直近は1500円くらいがかなり分厚い壁になっていますね。

出来高も少ないですし、大きく株価下げているわけでもないので、次の材料を求めている状態でしょうか。

今年6月と7月にそれぞれ上方修正出していますが、修正幅が小さかったこともあり、株価への影響は限定的でした。

 

期待する点

同社はコロナ禍の影響を受け、一部プロジェクトの延期・遅延が起きているのと、採用活動抑制により、意図的に従業員数の増加を控えています。

こういった状況にもかかわらず、売上や利益の成長は続いていることから、コロナが落ち着いた段階での急激な事業の伸びが考えられます。

 

さらに、同社は安定成長企業であり、配当利回り1.4%程度ありますが、PER11倍・時価総額31億と、市場での評価があまり得られていないんですよね。

この手の銘柄は一度人気に火が付くと、一気に株価上昇することもあり得ます。同じくらいの売上や利益で同社の10倍以上の時価総額の会社もたくさんありますね。

 

同社はM&Aを成長戦略の中心として位置づけていてるのもあり、M&Aに積極的です。コロナ禍ということもあり様子見している部分もありますが、今期も1社を子会社化しています。今後、M&Aによる成長の大幅加速も考えられる企業なので、こういった面でも投資価値がある銘柄だと思います。

 

【テンバガー候補③】Speee

同社の企業説明やチャートに関しては過去の記事をみてください。 

ocean1990.hatenablog.com

 

期待する点

主力事業が好調であることももちろんですが、プラスで新規事業が面白いですね。こちらは来期以降の商用化を目指していることから、同事業の進捗次第では株価が暴騰する可能性も大いにあります。NFT銘柄にはテンバガーの期待を持てる銘柄も多いですが、同社はその中でも最も期待しています。

 

【まとめ】

 

銘柄 コード 株価 時価総額(億)
ロードスターキャピタル 3482 1057 227
SYSホールディングス 3988 1259 32.5
Speee 4499 4620 466


 ※株価、時価総額824日時点

 

 

以上です!最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

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